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5月2日、デジタルメディア研究所(デメ研)訪問。橘川所長とは30年来の付き合い。ここしばらくご無沙汰していたが、若いときからの友達というのは会えば一瞬で昔に戻るのがいいところ。

橘川所長から「論語カルタ」の話を聞いた。佐賀県の多久市では論語から100句選んだ百人一首式カルタを小学生にやらせているという。もともと多久は「多久の雀は論語をさえずる」といわれるほど江戸時代から論語が盛んなところだった。その伝統が消えるのを惜しんで百人一首式に「上の句を読み上げ、それに続く下の句の札を取る」というゲームにしたところ小学生がよろこんでやるようになったという。ただしあくまでゲームはゲームとして楽しませて、句の意味の解釈など「勉強」は強制していないらしい。

わが国の論語学習というのはもともと「し、のたまわく~」とひたすら唱える素読が基本だったのだから、論語カルタはある意味back to the basicsともいえる。

論語の語釈は無数に出ているが、管理人の愛用しているのは中央公論社の貝塚茂樹論語。窓際に置いてあったのが雨に遭ってぼろぼろになった「世界の名著」版をガムテープで装丁wして使っているが、文庫版も出ている。孔子その人についてはなんといっても白川静の孔子伝が圧倒的な迫力だ。このブログでも以前紹介しているが、孔子の生きた時代背景を知るには春秋左氏伝が一等史料、かつ実に面白い。

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論語論語(ろんご、中国語のピン音L?ny?)とは、孔子と彼の高弟の言行を孔子の死後、弟子達が書物にしたもの。『孟子』・『大学 (書物)|大学』・『中庸』と併せて「四書」の一つに数えられている。成立『論語』は前漢初期に出現し、後漢末期に現在の形にま
2007/09/07(金) 04:22:24 | みかの記録

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