上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Bloombergによると、ComscoreのデータでGoogleがMicrosoftを抜いてついに月間ユニーク訪問者数で世界のウェブサイトのトップに立った。

Googleは去る13日に31億ドルでDoubleClickを買収する(正確にはDoubleClickを所有する証券会社と買収契約を結んだ)ことを発表した。諸手続きを完了して買収が発効するのは今年末とみられている。DoubleClickの年収は約3億ドルとされるので、業界では10倍という買収価格は妥当と見られている。インターネット広告分野における背景についてはメディアパブのGoogleのDoubleClick買収,システム依存の検索広告事業だけではダメというエントリーが詳しい。

ところが、この買収はむしろネット広告業界以外の方面で大きな波紋を広げている。プライバシー保護活動を行っている3つのNPO、Electronic Privacy Information Center、Center for Digital Democracy、US Public Interest Research Groupが「消費者のプライバシーの侵害の危険が高まる」として連邦通商委員会(FTC)に買収の差し止めを申し立てた

しかしTim O'Reillyは「視野を広く持つべきだ。クレジットカード会社からスーパーマーケットに至るまでありとあらゆる企業が消費者の個人情報を自由に売買している。Googleだけが特にプライバシーにとって危険だということはない。それどころか、Googleのプライバシー管理は他の企業に比べて良好だ」として性急なGoogleバッシングに反対している

たしかに現状はO'Reillyの述べたとおりだろうが、一私企業があまりにも巨大なデータリソースを支配し、しかもその運用は現在ほとんど公的な規制を受けておらず、Do No Evil.(悪をなさない)という創業者の「善意」だけに委ねられている点にプライバシー団体が懸念を示すのも理解できる。

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://socweb.blog80.fc2.com/tb.php/73-59aa62e2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。