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ダブルクリック買収が大きなニュースになっているが、ここではもっと地味だが、直接ユーザーに影響のあるGoogleの動きを取り上げる。Googleのスパム対策チームの責任者Matt Cuttsが4月14日、自身のブログにHow to report paid links(ペイドリンクを通報する方法)という記事を掲載した。内容はおおよそ以下のとおり。

Googleのウェブマスターツールを利用して該当サイトのURLを入力、「詳細」欄に"paidlink"(1語で入力すること)というキーワードを含める。(日本語の場合、運用ツール→「Google インデックスのスパムを報告」)その後、次のように簡潔に報告する。“Example.com はリンクを売っている。 証拠はexample.com のこのページ:” または “www.shadyseo.com はリンクを買っている。以下のリンクは買ったもの: www.example.com/path/page.html”

念のため英文の原文を挙げておこう。

“Example.com is selling links; here’s a page on example.com that demonstrates that” or “www.shadyseo.com is buying links. You can see the paid links on www.example.com/path/page.html”

通報を受けるとGoogleのスパム対策組織が調査を開始する、という。リンク売買が事実と判明すると「Google八分」の制裁を受けるのかどうか、Matt Cuttsの記事ではそこまで触れていないが、「やらせブログ」記事に厳しく反対してきたJason CalacanisはGoogle、PayPerPostに王手、と快哉を叫び、Robert ScobleもGoogle、リンクを売るブロガーに制裁か?という長い記事を書いている。一方でリンク(ブログ記事)の売買で商売をもくろんでいた関係者はパニックに陥ってコメント欄で悲鳴を上げている。

PayPerPostのビジネスモデルとその問題点についてはTechCrunch日本版の一連の記事が詳しい。TechCrunchも含めて、記事の目立つ場所に「この記事はXXから支払いを受けて書いています」とはっきり情報開示しないかぎり、paid記事はブログ全体の信頼性を傷つけるスパムだ、というのがブログ界の良識派の意見と考えてよいだろう。

一方、Googleとしてはリンク(記事)の売買でページランクが歪められることになれば、ビジネスの根幹を揺るがす大問題だ。厳しい対応を取るのは当然といえる。

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