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<p>5月6日(米国時間)、Amazonはニューヨークのプレスカンファレンスで教科書、新聞、雑誌向けに特化した大型スクリーンのKindle DXを発表した。画面は縦9.7インチ、価格は489ドル。(Kindle2は画面縦6インチ、359ドル)。Bezosのデモは圧倒的な説得力で、「Steve Jobsを思わせる」と評判。Bezosが新たなカリスマとなりつつあるようだ。 bezos-kindle-dx.jpg

そこでざっと関連情報をまとめておこおう。

TechCrunch日本版:大型Kindle発表会ライブ中継―新聞配信はこの夏開始

この夏からニューヨークタイムズ、ワシントンポスト、ボストングローブの各紙がKindle版の配信を始めることを発表した。DX での新聞配信はビジネスとして成功するか? TC内部でも意見が分かれている。

John Biggsは「可能性がなくはない」というスタンスだが(教科書と新聞用の大型Kindleが今週登場ーNYTも配信か)、Erick ShonefeldとMG Sieglerは「無理。全然ない」と否定的。

一方書籍のKindle版売上について、Jeff Bezosは「Kindle版書籍の売上げ数は印刷版書籍の35%に達している」と発表。Erick Shonfeldは上の記事で、「(2009)年間での売上額に換算すれば2億6000万ドルから4億2000万ドルの間程度」になると試算している。

ちなみに、iPhoneアプリについては、広告モデルも依然として有力なようだ。(「無料iphoneアプリの広告がけっこう儲かる話」によると、「人気のある無料アプリは1日に$400-$5000の広告収入を得ている」そうだ。

もうひとつ、未確認情報dあが、AppleはCrunchPadのようなキーボードレス、タッチパネル、WiFi接続のタブレットPCをAppleを準備中という情報。ちなみにCrunchPadの最新プロトタイプ(写真)。おそらくAppleのタブレットPCも似たようなものだろう。ニュース購読ならこういうデバイスのほうが便利そうだ。

crunchpad_new01.jpg

結局、DOS、Windows以来、新しいテクノロジーがコンシューマレベルで普及するにはネットワーク効果が暴力的に働いてデファクト・スタンダードが確立しないと無理だ。eブックはAmazon Kindleでほぼ決まりと思われるが、e新聞は成功の可能性自体ふくめてまだ混沌としている。

歴史的IF話をするなら、新聞コングロマリットが10年前に手に入るかぎりの金をかき集めて携帯キャリヤを買収していれば、携帯料金に新聞購読料をまぎれこませることができていた。神ならぬ身で、そこまでの先見は無理なわけだが。

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