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人間や人間の作った組織がときおり外聞の悪いことをやってしまうというのは必然だ。しかしそれは必然だと(大人なら)誰でも知っている。その対策も簡単だ。

あっさり認めて、謝る。

つまり初期消火だ。

コグレマサトさんのつぶやきがTechCrunchその他の報道を呼び、太平洋の両側で大騒ぎになったGoogle Japanの「やらせブログ」利用事件だが、公式ブログに経過の説明と謝罪の記事がアップされた。

Google 自身が上記のガイドラインに反したプロモーション活動を実施し、関係者やユーザーの皆様にご迷惑をおかけしたことを改めてお詫び申し上げます。また、ユーザーの皆様やネットコミュニティーの方々には、叱咤激励のお声をいただき、ありがとうございました。

「スペインの宗教裁判もびっくり」(モンティーパイソン覚えてるだろうかw)な異端審問官、Matt Cuttsの厳しいご指導を喰らったということも大きいだろうが、なんにしてもこの間のGoogleの対応は模範的な初期消火だった。

「payperpostはいちがい否定すべきでない」などの議論はあるものの、ネットでGoogleを非難する声はまったくない。

「日本人はメガネをかけてカメラを肩からさげてニヤニヤ笑いをしてすぐに謝る」と言われた時代があったが、最近、日本の組織や個人で、不祥事を起こしながら往生際悪く、見苦しい抵抗を重ねながら墓穴に入る例があまりに多い。

たとえば、というと…そのとおり、まず毎日新聞の例が思い浮かぶ。

英文毎日が長年怪しげなエロ雑誌を英訳してトラフィックを稼いでいたのは動かしようのない事実だ。しかし別に法律に触れたわけでもなく、誰かに具体的な損害を与えたわけでもない。それ自身はごくマイナーな不祥事にすぎなかった。「今後気を付けます」と一言いっていれば、もう誰も覚えていかっただろう。

ところが毎日新聞は、外部からの批判がとうてい無視できなくなるまで数ヶ月も放置し、次いで「第三者委員会」と称する茶番劇までしつらえて徹底抗戦を図った。その間に毎日新聞は完全に「変態新聞」としてのアイデンティティーを確立してしまった。

毎日OBの著名なジャーナリストが古巣のネット認識に改めてあきれかえったと発言しているのをSNSでみかけた。ブランドの自爆としては日本最大の事例だろうが、それでもまだ本人たちは気づいていないらしい。

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