上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

WSJによるとシカゴ・トリビューン、シカゴ・カブス、LAタイムズ、ボルチモア・サンなどを所有するトリビューンがチャプター11申請ギリギリのようだ。

MSNの引用記事

Wall Steet Journal 元記事

WSJによると、トリビューンは借り入れにあたって債権者に「負債総額を年間利益の9倍までに押さえる」と約束しているのだという。現在この比率が8.3と限界ラインに近づいている。また年間の利息支払い総額が10億ドルに達する。そこに経済危機で広告売り上げが急減。MLBのカブスやケーブルチャンネルなどの資産売却も思ったように進まず、ついに危険水域に突入らしい。

もっともこの話の出どころはトリビューンが破産処理に強い投資銀行Lazardを雇ったことにある。これは「破産が近い」と債権者にアピールして土壇場で譲歩を引きだそうという戦術かもしれない。


アップデート: 大方の予想どおり、Tribuneは12/8、シカゴの連邦破産裁判所に破産法11状にもとづく自主破産(会社更生法適用に当る)を申請した。

当面は通常どおり発行を続けるというが、先行きはもちろん不透明。

総資産: $7億6000万
総負債: $12億9700万

債権者
1位 JPMorgan Chase $1.045 billion
2位 Deutsche Bank  $737.5 million

以下、自分もキャッシュが危ない面々。Tribuneへの貸し付けが塩漬けにされてるより、5割でもいいから現金化させるために倒産の引き金を引いたようだ。一種の「貸しはがし」か。

Tribune's Chapter 11 Figures Paint Stark Picture: Here are the Creditors

危機が表面化した時点で、日本の新聞では読売が詳しい記事を載せていた。

米トリビューン社危機、経営環境の厳しさ反映

さて今後は? 再建というより時間かせぎの色が濃い。やはり個別資産のファイヤーセールになるのではないか。しかしシカゴ・カブス、ケーブルTVは売れるとして肝心の紙の買い手がいるのか? アメリカの大型新聞企業の終焉のモデルケースとして注目だ。

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://socweb.blog80.fc2.com/tb.php/305-400c51dc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
フジ女子アナ「アヤパン」こと高島彩に年内結婚の噂が流れている。 相手は兼ねてから交際している人気デュオゆずの北川悠仁。 北川は10月ス...
2008/12/18(木) 13:09:47 | アヤパンぶろぐ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。