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前の記事で「毎日新聞が一から出直す」ことを期待すると書いたが、今のところ毎日新聞の対応はその方向に進んでいるとはいいがたいようだ。

毎日新聞は変態コラム事件について、「匿名ネット社会の暗部がただごとではなくなっていると恐怖を感じる」という見解を表明した。いちおう「『開かれた新聞』委員会」という委員会の委員の意見を聞く、という形をとっているが、そもそも毎日お手盛り委員会なのだから、外部には毎日自身の意見と受け取られるのは自然だろう。

それについてのネット側の反応は以下のとおり

080727_mainichi_2ch.jpg

いっぽう、毎日グループ友好企業の毎日コミュニケーションズの100%子会社MCプレス(竹橋のパレスサイドビルに毎日新聞本社に同居)が過激なエロDVDを付録にした雑誌を4誌発行していたことが暴露された。

DVD人妻デラックス 若妻たちの絶頂をDVD2枚に5時間収録! 良い妻良い母の気持ち良すぎる浮気セックス、ねっとり300分!のようなドル箱雑誌が「匿名ネット」ごときの指摘をきっかけに廃刊に追い込まれたことについての憤懣が冒頭のような「意見」を吐かせたのだろうか。

全国紙の「友好企業」が本社ビルの2階か3階で、ガラス窓ごしに歩道が見える状態でエロビデオ撮影し、ネットで売っていたとは賞めてもいいぐらい大胆だ。別にエロビデオを製作してウェブサイトで通販するのが悪いとはいわない。新しいメディアはポルノから普及していくのは写真からVTRまで歴史の示すところだ。しかし一方でその新聞が紙面でポルノを含むネット規制を声高に叫んできたとなると、控えめに言ってもいささか不整合だろう。

毎日の反応を見るかぎり経営陣の本心は依然「ネットイナゴがうるせーんだよ」で固まっているようだ。もちろん西山事件とは違って一連の事態にはどれをとっても「国家的重要性」などはない。しかしインターネットに対する認識と対処が根本的に間違っているというのはメディア企業にとって十分深刻な問題だろうと思う。

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