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TOEICのLanguage Proficiency Interview(LPI)という面接テストを受けてみた。ネイティブの面接委員と1対1で20分ほど会話して、0から5まで11段階で口頭ミュニケーションの能力が評定される。ただし日本では0あるいは3+以上の評価を受けた受験者はほとんどない(2006年ではゼロ)そうで、実質的には1、1+、2、2+、3という5段階評価だ。

以前、英検1級を取ったときの2次試験はあまり短くて(できはともかく)いささか拍子抜けだったが、さすがに小さいテーブルをはさんでみっちり20分話しこむと、これで評価されるならかなり正確だろうなという納得感がある。受験料1万3千円は安くないが、優秀なインストラクターのプライベート・レッスン1コマ受けたうえに詳細に評価もしてもらえると考えればリーズナブルかも。

で、その結果だが、「2=そこそこ仕事に使える」レベルというご託宣。

資料によると、2006年に600人受験して2+、3はそれぞれ0.7%、2が12.8%、残りの85.8%が1、1+という構成比だそうだ。つまり2+以上は600人中、8、9人ということになる。母集団のレベルがわからないが、単純に比率だけからいっても2+を取るのはかなり難しそうだ。(以前はTOECで730点以上がLPIの受験資格だったそうだが、現在は誰でも受験できる)。

なお、興味のある向きのためにざっとインタビューの内容を紹介しておこう。

もちろん以下は1例で、実際にはさまざまなバリエーションがあるはず。ロールプレイングは多数の設定の中から適宜に選んだカードを1枚渡されて、そこに書いてある設定で話を始める。

1. 自己紹介。職業、住んでいる町、趣味などを簡単に。

2. この1年でいちばん印象に残ったできごと。できるだけ詳しく説明する。

3. 最近、興味を持ったニュースについてフリートーク

4. ロールプレイング。「あなたは翌早朝の飛行機に乗る予定です。ホテルのフロント(面接員)に明日早朝タクシーを呼ぶよう頼みなさい」→「面接員:明日はストライキでタクシーは動きません」→「受験者が臨機に会話を続ける」

「最近のニュース」は「MicrosoftのYahoo買収をめぐる攻防」をとりあげた。自己紹介と「ニュース」はまずまずだったが(毎日翻訳しているのだからあたりまえだ)、「印象に残ったできごと」と「ロールプレイング」は失敗。

「出来事を詳しく描写する」という練習をしたことがなかった。描写しやすい出来事を選ぶのにも失敗。

ロールプレイングでは「タクシーがダメなら他の交通手段は?」と尋ねて「バスが近所から出ている。料金は5ドル。時間は30分くらい。空港のシャトル・バスに接続する」etcといった基本情報をを聞き出したところまではよかったが、フォローが不足。「始発のバスの時刻?」、「何時にホテルを出たらよいか?」、「モーニング・コール」など重要ポイントをいくつも忘れた。

会話能力というのは身体能力の一種だからやはり練習量がものをいう。年にせいぜい10日ぐらいしかネイティブと話すチャンスがないのでは、「2」は妥当なところか。が、やはり2+をとりたい。しかし、こういった身体的技術をレベルアップするのはなかなか難しい。あとレベル「2」は評価のレンジとしてそうとう広いので、あとどれくらいで2+になるのかがわからない。

シリコンバレーで会社でも作ればいやでも2+を取れると思うが―もう少し金のかからない方法を思案中w

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