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ヒラリー・クリントン上院議員はオハイオで大勝、テキサスでも僅差で勝利、断崖の縁から復活した。

雪崩を途中で止めるような驚異の力技だ。アメリカ大統領は世界の安全に死活的影響力がある。しかも全盛期のローマ皇帝以上の独裁権をもった指導者だ。私は個人的にマケイン上院議員を推薦(笑)しているが、民主党候補としてはヒラリーのほうがオバマより安全だと考えている。

「ヒラリーは親中、保護主義で日本にとってこのましくない」というのが日本のマスコミの(口に出さない)コンセンサスのようだが、問題は安全保障だ。イスラム過激派がオバマを「反戦主義者、米国の弱さの現れ」と考えるときわめて危険だ。(すでにイランの指導者がそういう発言をしている)。戦争は弱さによって起きる。第二次大戦はチェンバレンの弱さによって起きたし、朝鮮戦争は「朝鮮半島の安全はアメリカの死活的利益ではない」というひと言で起きた。

ベトナム戦争のエスカレーションと泥沼化はケネディー政権で起きた。キューバ政策の失敗もケネディー政権だ。逆に収拾したのはニクソンである。

「地獄への道は善意で舗装されている」。善意のアタマのいい理想主義者にはどうしても危うさがつきまとう。

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コメント
この記事へのコメント
全くもってそのとおりだと感じます
2008/03/17(月) 18:17 | URL | AKIO #C59k6Q7A[ 編集]
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