上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

風邪がなかなか抜けない。寝込むほどではないが、少し油断するとぶり返そうとする。汗ばむくらいに厚着していると症状がひっこむ。体を冷やすと咳と喉の痛みが戻ってくる。このウィルスは極端に体温上昇に弱いらしい。

喉が渇いたのでコークにバカルディのラムをティースプーン1杯浮かし、ライムをしぼって軽いキューバリブレを作る。なかなかうまい。ライムはラム、ジン、ビール、ウィスキー、何にでも合う。アボカドに絞ってもよい。

2009_04270003.jpg

キューバ・リブレというのは「キューバ解放!」という意味だ。「米西戦争の前後(1900年ころ)、キューバ独立運動の志士によって作られた」ということになっているが、例によって真相はよく分からない。

台所に立ったついでに包丁を研ぐ。家庭の場合、DIY店でも売っている2千円くらいの中砥と仕上砥が裏表になっている人造砥石で十分だろう。砥石に十分水を含ませる。刃の角度を固定して1か所を10~20回くらい軽く研ぐ。このとき刃をしゃくらず、いつも砥石に同じ角度で当たるようにする。指で触って裏側にカエリが出ればよい。最後に裏返してカエリを取るためにごく軽く2回くらい研ぐ。さび落としなど特別の場合以外は中砥だけで十分切れるようになる。

新聞紙を1枚、写真のように折って、背中の丸いところを軽く引き切りにしてみる。刃がすっと入るようなら砥げている。流水でよく洗ったあと乾いた古新聞に強くこすって金気を取る。古新聞で鞘をつくってシンクの引出しなど乾燥した安全な場所に保管する。

2009_05030004_houchou.jpg

包丁が砥げたのでさらについでにサンドイッチを作った。焼豚、キュウリ・トマト・玉ねぎの2種類。パンはヤマザキのサンアローマ。パンはできるだけ薄く切るほうがおいしい。市販の8枚切の半分(7.5mm)かそれ以下がよい。

サンドイッチをつくるときに普通だとバターを柔らかくしてパンに塗るわけだが、これはけっこう面倒だ。パンが薄いとちぎれて穴が空いてしまう。そもそもバターのカロリーも馬鹿にならない。ローカロリーのマヨネーズを絞り出してスプーンの背で広げるとよい。接着剤の役を果たし、かつ具の水分がパンに沁み込むのを防止できる。ちょうどよく味もつく。具合がよい。

サンドイッチは刺身と同様、切るだけの料理なので包丁がよくないとどうにもならない。刃渡りが20cm以上のセラミック包丁または刺身包丁がよい。

具をはさんだ後のサンドイッチを切り分けるときのコツは左手にある。指でパンの向こう側を押さえ、掌をパンの表面に広く当てるようにして固定し、左手の際ぎりぎりを30度くらいの角度ですっと引き切りにするときれいに切れる。真上から強引に押切りにしようとすると潰れて反対側が跳ね上がってバラける。

2009_05030001_sandwich.jpg
スポンサーサイト

AP通信の記事によると、ボストングローブ紙の親会社、ニューヨークタイムズ・グループは、ボストングローブの労働組合に2千万ドルに上るコスト削減案と終身雇用契約の破棄を通告した。組合が承認しない場合は60日以内に業務を停止することを裁判所に申請するという事実上の最後通告だ。

組合は回答期限の日曜日を過ぎてもこの案を承認せず、以前として緊迫した交渉が続いているもよう。

一見すると組合側の非妥協的な姿勢が目立つが、組合の本音としてはここで経営側の案を飲んでも経営が好転する見込みはないと予想、むしろ民事再生手続きの法廷闘争を有利に進める方法を考えているのだろうと思う。アメリカの新聞業界はチェスでいえば完全にエンドゲームの局面に入ってきた。

<p>5月6日(米国時間)、Amazonはニューヨークのプレスカンファレンスで教科書、新聞、雑誌向けに特化した大型スクリーンのKindle DXを発表した。画面は縦9.7インチ、価格は489ドル。(Kindle2は画面縦6インチ、359ドル)。Bezosのデモは圧倒的な説得力で、「Steve Jobsを思わせる」と評判。Bezosが新たなカリスマとなりつつあるようだ。 bezos-kindle-dx.jpg

そこでざっと関連情報をまとめておこおう。

TechCrunch日本版:大型Kindle発表会ライブ中継―新聞配信はこの夏開始

この夏からニューヨークタイムズ、ワシントンポスト、ボストングローブの各紙がKindle版の配信を始めることを発表した。DX での新聞配信はビジネスとして成功するか? TC内部でも意見が分かれている。

John Biggsは「可能性がなくはない」というスタンスだが(教科書と新聞用の大型Kindleが今週登場ーNYTも配信か)、Erick ShonefeldとMG Sieglerは「無理。全然ない」と否定的。

一方書籍のKindle版売上について、Jeff Bezosは「Kindle版書籍の売上げ数は印刷版書籍の35%に達している」と発表。Erick Shonfeldは上の記事で、「(2009)年間での売上額に換算すれば2億6000万ドルから4億2000万ドルの間程度」になると試算している。

ちなみに、iPhoneアプリについては、広告モデルも依然として有力なようだ。(「無料iphoneアプリの広告がけっこう儲かる話」によると、「人気のある無料アプリは1日に$400-$5000の広告収入を得ている」そうだ。

もうひとつ、未確認情報dあが、AppleはCrunchPadのようなキーボードレス、タッチパネル、WiFi接続のタブレットPCをAppleを準備中という情報。ちなみにCrunchPadの最新プロトタイプ(写真)。おそらくAppleのタブレットPCも似たようなものだろう。ニュース購読ならこういうデバイスのほうが便利そうだ。

crunchpad_new01.jpg

結局、DOS、Windows以来、新しいテクノロジーがコンシューマレベルで普及するにはネットワーク効果が暴力的に働いてデファクト・スタンダードが確立しないと無理だ。eブックはAmazon Kindleでほぼ決まりと思われるが、e新聞は成功の可能性自体ふくめてまだ混沌としている。

歴史的IF話をするなら、新聞コングロマリットが10年前に手に入るかぎりの金をかき集めて携帯キャリヤを買収していれば、携帯料金に新聞購読料をまぎれこませることができていた。神ならぬ身で、そこまでの先見は無理なわけだが。

Google Japanの公式ブログによると、Google マップのストリートビュー、お申し込みいただいた場所の撮影にうかがうパートナープログラムを始めましたとのこと。

撮影は普通のストリートビュー撮影車に加えてTrikeという三輪自転車も使われる。

090518_googlemap_trike.jpg

テストとしてすでに京都市の高台寺と旭川市の旭山動物園を撮影し、近日公開とのこと。

こちらのフォームから申し込む。申込多数につき、いつ撮影に来てくれるかは分からない。

どうでもいいが、Trikeのカメラ位置が低くてこのままでは前方が乗り手の背中でブラインドになりそうだがいいのか? 撮影時には潜望鏡式にカメラを上昇させるのかもしれない。

Amazonの提供するクラウド・コンピューティング・サービス、EC2に重要な機能が追加された。CloudWatch(リアルタイム・モニター)、AutoScale(自動スケール)、AutoBalancing(自動ロードバランス)の各機能で、エンタープライズ・ユーザーにとっては必須の機能といってよいだろ。

TechCrunch Japanの記事、AWSがEC2向けクラウド管理機能を公開が概要を知るにはよい。

詳しくはAmazonの公式ブログ参照。

090519_AmazonEC2_AroundApp.png

内閣府が作ったインフルエンザ感染予防のためのPRビデオをYouTubeで公開している。できはまずまずよい。

私たちにもできる新型インフルエンザの身近な予防策

ところがこのビデオ、大きな欠陥が2つある。ひとつは冗長なこと。なんと15分36秒もある。一家団欒のばかばかしい芝居などを延々と入れて、正気か?というほど長い。視聴者のアテンションが続くのはせいぜい3分だ。ぎりぎりでも5分以内にまとめなければ誰も最後まで見ない。

2つ目の欠陥はそれよりさらに大きい。エンベッドが無効にされている。これでは何のためにYouTubeで公開したのかわからない。口コミによる広がりを自分からシャットアウトしている。ちなみにインターネットを利用した口コミの広がりをバイラルというのは「ウィルスのような」という意味。本物のウィルス相手にこれでは話にならない。

しかたがないからディープリンクを張っておく。

くしゃみをすると2m以上飛沫が飛ぶ→患者がマスクをすれば感染拡大予防に効果がある。

手洗い:ここが洗えてない→左手の親指と爪ぎわをミスしやすい。

アルコール消毒が手軽→親指と爪ぎわを忘れずに。

家庭での殺菌・消毒には日本薬局方の「消毒用エタノール」をDIYで売っているハンドスプレーに入れて使うのが便利。玄関に一つ、キッチンに一つおいておけば理想的。

消毒用エタノールの成分はエタノール70~80%と水で、価格には酒税が含まれている。つまり水で割れば(非常にまずいが)飲める。当然、食品、食器の消毒に使っても無害だ。イソプロパノール、ベンザルコニウム塩酸塩などで変性させると酒税がかからないので安価になるが、有害だから食器や食品に使ってはならない。

誰か篤志家がこのビデオからエンベッド可能な3分バージョンを作ってアップロードしてくれるとよいのだが。

マイクロソフトの楠正憲・技術標準部部長が日経IT PLUSに寄稿した記事、日本のクラウド振興策をお題目で終わらせないためには必読だ。

クラウド・コンピューティング時代が世界的に来ているのに、日本の対応は残念ながら十分とはいえない。というより、問題だらけだ。楠氏の記事はきわめてわかりやすく問題点を整理している。

日本のサーバーにコンテンツを置くのは〔著作権法など〕法的リスクが高い

データには資産価値があり、海外への複製は輸出に当たる〔が、その〕扱いが明確になっていない。

〔出会い系サイト規制など〕ソーシャル機能を持つB2Cサービスは、多くが規制の対象となる可能性がある

〔海外の〕大規模データセンターでは、1人あたり5000台から6000台という単位で廉価な汎用サーバーを効率的に管理する〔ので圧倒的にコストが安い。〕

日本に事業の拠点を持ち、サーバーを置くことのデメリットやリスクはあまりに大きい。

クラウド・コンピューティングはテクノロジー・イノベーション〔だけ〕ではなく、ビジネス・イノベーションだ

このままでは日本国内の事業者や技術者までが厳しい規制と高コストを嫌気して、サーバーを米国のクラウドに置き、あるいは米国に移住しかねない。(強調は引用者)

最近、渡辺千賀氏の「日本はもう立ち直れないと思う。海外で勉強してそのまま海外で働く道を真剣に考えてみて欲しい。」というブログ記事に賛否両論、大きな反響があった。

楠氏の記事を読むと、渡辺氏の主張が決して極論ではないとわかる。しかし、いまさらアメリカ脱出もできないわれわれとしては、日本の「緩慢な自殺」を止めるために、少しでもできることをしていく他あるまい。

090521_roos.jpg

オバマ政権の新駐日大使には下馬評では本命だったジョセフ・ナイ、ハーバード大教授ではなく、シリコンバレーの弁護士、John V. Roos氏が内定した

Roosはスタンフォード大学、スタンフォード・ロースクールを卒業後、1988年からウィルソン・ソンシーニ・グッドリッチ・アンド・ロサティ Wilson Sonsini Goodrich & Rosati法律事務所に勤務、現在CEOを務めている。

ウィルソン・ソンンシーニはシリコンバレーのテクノロジー系法律事務所で、勤務する弁護士は650人。全米でも有数のローファームだ。ここのCEOとなればアメリカ最高の弁護士の1人だといえる。しかもオバマのきわめて初期からの支持者でカリフォルニアでの資金集めに絶大な貢献をしている。

外務官僚その他、日米関係業界は完全なアウトサイダーの起用に激しく落胆している。が、Roosはアメリカ政府テクノロジー最高責任者(CTO)に就任してもおかしくない大物だ。大統領の対日重視の表れといえるだろう。実際、CTOその他、もっと目立つポジションへの誘いがあったはずだが、本人があまり実効性のない名誉職的ポストを嫌って駐日大使を希望したのかもしれない。

大使というのは任命者の信任の度合によって大きな仕事もできればパーティーのお飾りになる場合もある。大物政治家の場合は大宰府権師のようなものでていのいい島流し、という場合もある(フランクリン・ロースヴェルト大統領がジョゼフ・ケネディーを駐英大使に任命したのがその例だ)。

しかしRoos大使の場合は大統領にきわめて近い。年齢も54歳と若く、アメリカで最高にタフなネゴシエーターの1人だ。大活躍してくれそうな気配が漂う。

ちなみにウィルソン・ソンシーニはTechCrunchのファウンダー&編集長、マイケル・アリントン Mchael Arringtonがスタンフォード・ロースクールを卒業した後すぐ勤めた法律事務所だ。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。