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ここにきて津波のように規制の復活が続いている。携帯電話に加えてインターネットにまで「業法」のアミをかぶせて取り締まろうということになったようだ。識者がさんざん論じている話題なのでいまさら内容には立ち入らない。

池田信夫氏も「ネット規制を競う自民・民主・総務省」という記事で指摘しているように、この規制社会回帰の流れは、決して縄張りを広げたがる役人と族議員の暴走(もちろんそれもある)だけから出ているわけではないらしいのがいっそう深刻な問題だ。どうやら「規制回帰」は「国民の総意」から出ているらしいのだ。

なんでもメンドウなことは「お上」に決めてもらい、金をばらまいてもらい、フトコロ手で楽をしたい。どうやらそれが現在の日本を覆っている「空気」らしい。ある種の子宮回帰願望が思考停止を呼び、それが広く幼児退行現象をもたらしている。

民主党もついに旧社会党化への道を選んだようだが、つまりこれも国民の「新55年体制」への復帰願望に背中を押されてその方角へよろめき出でたということなのだろうか?

いつまで日本だけが外の世界と逆の方向に回っていられるのか、まことに興味深い実験といえるだろう。

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先週の金曜はOnBookの市川編集長と渋谷のターボリナックスにAmie Street Japanの松田社長を訪ねてOn Bookとの協力の可能性などについてお話をした。その後市川くんと技評に回って、和田副編集長と打ち合わせ。後ありでS氏を交えて市谷の居酒屋でビール。

恵比寿のカプセルに泊まるつもりだったが、立ち寄ったネカフェでTechCrunchの翻訳がなかなか終わらず難民と化す。一段落したところで価格.comを検索すると、狙っていたFinepix100fdは秋葉原のeTrendが安いうえに店頭在庫があることを発見。開店が朝11自なのでその前に朝食がてら築地へ

場外でタラコや魚焼器など購入。朝食に入った「喜代村」という寿司屋があたり。まず1カンずつ握ってくれるのが親切。ニギリ自体も小ぶりなので種類多く食べられる。値段も良心的。24時間オープン。店はかなり広いのでいつでも並ばずに食べられそうだ。新大橋通りに出て、目についた瀬戸物屋に入る。いいものは高い。なんとか手の届く値段の角皿購入。


ちょうど時間がよくなったので日比谷線で秋葉原へ。末広町の角のeTrendまで歩く。ちょうど朝の荷を検品しているところで、ブラックボディーがあったのはラッキー。さっそく購入。駅前のYより1万2千円安い。ポイント還元分を考えても差額は9千円だ。5分歩くだけでこの差は大きい。価格.comさまさま。「賢者の買い物」とはまことにそのとおり。

新宿南口のトルコレストラン「ウスクダル」でランチ。OTIの鎌田さん、平野さんにSerkan Totoさんを紹介する。Totoさんはドイツ人だが、ご両親はトルコ出身なのでひさびさに家庭の味を思い出したという。

夕方帰宅すると注文してあったDellのスリムタワーが届いていた。標準はVIstaだがXP プロに「アップグレード」してある。これでついにVistaをお払い箱にできる!

と喜んだものの、セットアップのヒマがない。

週が明けても、まだ箱のまま。

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F100fdでさっそく何枚か撮ってみた。

0804140025_yacht_1600.jpg

晴天の屋外。直射日光が当たった白いヨットもきれいに描写されている。


暗い庭先を撮る。肉眼でも右手奥ははっきり見通せない程度の照明だ。左がF100で、マニュアルでISOの最高の12800に設定したもの。2048x1536。シャッター速度ははっきりわからないが0.5秒以内だろうう。ほとんど手ブレしていない。右はOptio M20の「夜景」モード。1600x1200。シャッター速度はかなり遅い。2秒くらいか。

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この手のフルーオートカメラはなんだかしらないが適当にシャッター押して、そのできがすべてだ。F100fdは予想以上によくできている印象でひと安心。特に暗視能力はさすがだ。

TOEICのLanguage Proficiency Interview(LPI)という面接テストを受けてみた。ネイティブの面接委員と1対1で20分ほど会話して、0から5まで11段階で口頭ミュニケーションの能力が評定される。ただし日本では0あるいは3+以上の評価を受けた受験者はほとんどない(2006年ではゼロ)そうで、実質的には1、1+、2、2+、3という5段階評価だ。

以前、英検1級を取ったときの2次試験はあまり短くて(できはともかく)いささか拍子抜けだったが、さすがに小さいテーブルをはさんでみっちり20分話しこむと、これで評価されるならかなり正確だろうなという納得感がある。受験料1万3千円は安くないが、優秀なインストラクターのプライベート・レッスン1コマ受けたうえに詳細に評価もしてもらえると考えればリーズナブルかも。

で、その結果だが、「2=そこそこ仕事に使える」レベルというご託宣。

資料によると、2006年に600人受験して2+、3はそれぞれ0.7%、2が12.8%、残りの85.8%が1、1+という構成比だそうだ。つまり2+以上は600人中、8、9人ということになる。母集団のレベルがわからないが、単純に比率だけからいっても2+を取るのはかなり難しそうだ。(以前はTOECで730点以上がLPIの受験資格だったそうだが、現在は誰でも受験できる)。

なお、興味のある向きのためにざっとインタビューの内容を紹介しておこう。

[TOEIC LPIの評価は「2」だった]の続きを読む

技術評論社から献本いただいた。ありがとうございます。

本稿執筆時点(4/17)「Amazon.co.jp ランキング: 本で33位」と大健闘している。実は本書が出たときに「おねだりボーイ」しておいたのだが、売れ行きが良すぎて在庫が出払ってしまい、緊急増刷でやっと当方にも回ってきたという次第。

内容は「Googleのしてきたことはコンピューティングの未来の先取りです」というまつもとひろゆき氏の序文が余すところなく要約している。同時にこれだけ売れ行き好調ということは読者もまさにそのように読んでいるということだろう。

とりあえず、これはネットワーキングとコンピューティングに多少でも関心のある全員の必読書だということだけ言っておいて、感想はまた追って述べたい。

橘川幸夫が林雄二郎先生を囲んで懇談会を開いている。なぜか橘川は林先生に何十年来かわいがられている。4月26日にちょうどデメ研に用事があったのを幸い、「森を見る会」というその懇談会に参加して林先生の「静脈産業」などの持論を伺うことができた。デメ研ブログ参照。写真あり。

情報が社会・経済に与える影響を論じたのは世界的に見るとフリッツ・マッハルプの『知識産業』(1963、邦訳1969)と梅棹忠夫『情報産業論』(1963)がもっとも早いようだ。しかし一般に「情報化社会」という言葉を広めたたのは林雄二郎『情報化社会』(橘川幸夫のOnBookで復刻)だとされる。

先代・辻留、辻嘉一氏がどこかで「上手切らず、下手切らず」ということわざがあると言っていた。刃物を扱ううえの心得を言ったもので、上手は上手だからケガをしない、下手も怖がるからケガをしない。ちょうど中途半端にうまくなったものがケガをするということだという。

まことにそのとおりで、先日買ったペティナイフでひさびさに指先をやってしまった。今日やっとバンドエイドを外した。切っ先のある刃物の切っ先の前に指を出してはいけないということを再認識。

いちばんひどくやったのは、はるか昔、学生時代になるが、カボチャの皮を切れない3徳包丁でむいていて刃をすべらして左手に切り込んだときだ。中指の関節に数年白い傷跡が残ったくらいで、大流血して一瞬気分が悪くなった。以来カボチャの皮は軽く電子レンジをかけてから剥いている。

その後あまり派手に血が出るような事故もなく長年うちすぎたのだが、昨年はセラミック・スライサーを買ったとたんに親指の腹を厚さ1mmほどスライスしてしまった。セラミック刃の異常な切れ味を甘くみての失敗。

ペティナイフは購入と同時にコンクリートでこすって切っ先を丸めておいたのだが、購入時のままの針のような切っ先だったらえらいことになっていたかもしれない。それは不幸中の幸いだったが、大いに反省。


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