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TechCrunch40カンファレンスの取材報告は技術評論社のコンテンツサイトGihyo.jpのトップページからご笑覧あれ。

CEATEC 2007

CEATECはデバイス、ハードよりの行事だし、なにより陸の孤島幕張が会場なので普段なら足が向かないのだが、今年は、知人に招かれたのとTechCrunchの姉妹ブログ、CrunchGearの敏腕編集長John Biggsが取材に来るというので、足を運んでみた。


宗教か? なぜか白い衣装で踊る富士通のステージ

Johnはブルックリン生まれだというが、同じニューヨーカーでもアイリッシユ・ギリシャ系でエネルギーの塊みたいなジェイソン・カラカニスとはまた違って、物静かでちょっとシャイなWASPのぼっちゃんの雰囲気。しかし本家Gizmodoの編集長時代に2年で大ブログに育てた敏腕ブロガーだ。

幕張ニューオータニなんかに宿をとってしまったのでどこへも行ってないという。慶應大学経済学部の博士課程に在学中でベンチャー起業を準備しているドイツ人のTotoさん、イタリア人ブロガー、技評の和田副編も合流して、新宿ゴールデン街の「ジュテ」にご案内した。

クェンティン・タランティーノがひいきでサインが飾ってある。ガイジン映画人の間では有名な店らしい。ママに撮ってもらった写真を送ったらJohnがCrunchGearに大きく載せてくれた。


和田、滑川(前列)、Totoさん、John Biggs、イタリ人ブロガー

しかし肝心のCEATECについては小手先の改良ばかりで革新がなく、期待はずれ、というのがJohnの結論だった。残念ながらこちらも同意せざるを得ない。

Next Walkman? 夢のあるガジェット、Explay

その中で目をひいたガジェットは、実はメッセの会場ではなく、幕張ニューオータニのレセプション会場で見つけたもの。


昔都庁に勤めていた頃、国際交流関係の部署にいたことがあって、月に一度はホテルの宴会の裏方をしていた。「1人?万円で500人分として…安くないぞ。だいぶ儲かったんだな」などと考えながら水割りを手にぶらぶら歩いているとテーブルの周りになぜか人だかりが。

覗いてみると、タフそうなガイジンのエグゼクティブが床にしゃがんでポータブル・プロジェクターの実演をしている。アイディア自体は革命的というわけではないが、明るいところでも投影画像がはっきり見えて、ピントが合っている。


自らデモするExplayのCEO、Daniel Oleiski氏

なによりレセプションでテーブルクロスを使ってデモというセールスの迫力に感心した。話を聞いてみると、(やっぱりというか)イスラエルのスタートアップということだった。ちゃんとフォローのプレゼン資料をメールで送ってくれたので紹介しておこう。

明るさを維持して低価格化を可能にしたのはハイブリッド光源の採用にあるらしい。RGB三原色のうち、赤と緑はレーザーを使うが、青は高価なレーザーではなくLEDを利用している。


nikkeiBPの記事によると、将来はさらに小型化してチューインガムの箱サイズにするという。

価格や駆動時間の問題はあるが、携帯電話といっしょに内ポケットに収まるくらいのプロジェクターが広く普及すればライフスタイルが変わる可能性がある。

たとえばA4の白紙さえあれば、それがいつでもディスプレイになって、ウェブサイトやテレビ番組を見られるとしたら面白い。エラスティック・キーボードと組み合わせて文字通りポケットに入るモバイル・コンピュータが生まれるかもしれない。

今回のCEATECで唯一、ひょっとしてウォークマンのように大化けするかも、という夢を感じさせるガジェットだった。

Explay Ltd.

問い合わせは広報担当 Ms. Carmel Rafaeli へ。 carmel_r@explay.co.il

先日TechCrunch40取材のついでにラスベガスによって人工都市ぶりを観察、ちょっと足を伸ばしてアリゾナ州との境に広がるミード湖とフーバーダムを見物してきた。

フーバーダム全景(Wikipedia)


1931年から35年にかけて建設された。当時としては空前の大工事だ。琵琶湖の貯水量が27㎦。フーバーダムでせき止められたミード湖の貯水量は35㎦。琵琶湖よりはるかに大きい。変電所その他設備はさすがに時代を感じさせてスチームパンク風な趣きだが、見回しても緑ひとつみえない荒れ果てた岩山の間をドライブしていくと忽然と途方もない人工物が現れる。


1935年といえば日米開戦の5年前だが、もし当時日本の指導者の多くが、せめてフーバーダムなりと見ていたら戦争を思いとどまったかも、と空想が飛躍した。

駐車場のリス。こんな灼熱の荒地でよくがんばっているものだ。


前に紹介したANIMOTOでスライドショーを作ってみた。

ラスベガス。

フーバーダム

友だちが事務所の引越しをするというので手伝いに。行ってみると港区の2LDKの高級マンションにぎっしり置かれた家具、本、書類、全てを2tコンテナトラック1台に積み込むというかなり無謀な計画と判明。

その上、午前11時とだいぶ開始が出遅れたにもかかわらず、これも20年以上親しくしているSさんがご一家を率いてかけつけてくれたので、総勢8人がかりの人海戦術が功を奏して午後8時になんとか積み下ろしまで完了。

S氏は筆者より若干年上だが、馬力は4人分。20代のご子息より(持久力は別として)腕力ありそうで呆れる。写真は巨大な会議テーブルを養生するS氏。背後のスライド式書庫が難物だった。

引越しの手伝いなんてここ20年くらいやってなかったが、その後の日曜大工の経験で便利だった小物を持って行ったが、正解だった。

DIY用エプロンはキッチン用と違ってがっちりしたデニム製。重量物を太ももで支えられる。

軍手というのはポケットにつっこもうとしてもかさばって出しいれしにくく、つい素手で作業してケガの元になる。写真で筆者が腰に巻いている大型の工具入れは軍手を入れておくのにたいへん便利。それにカッターナイフとガムテを身につけておける。加えてミニ・ドライバーセットも持参していったのだが、失敗はモンキーレンチを持っていかなかったこと。テーブルを分解するのに必要だった。この次はペンチとモンキーを忘れないようにしよう。

しかし誰も指をつぶしたりぎっくり腰になったりせず、まずは大成功。

ウェブの爆発以来、情報のあり方がどう変わったかをビジュアルにモンタージュしたビデオがTechCrunch日本版で紹介されている。たしかにたいへんテンポよくスマートにまとめてある。

制作者はカンサス州立大学で文化人類学を教えているMichael Wesch准教授。

実は今年の2月にもWeb2.0の本質をやはり手際よくまとめたビデオを作ってクチコミで大きな評判になっている。2本あわせてどうぞ。

Information R/Evolution

Web 2.0 ... The Machine is Us/ing Us

テクノロジー系ビデオブログ界の人気を2分するブロガーはWebbAlertのMorgan WebbとTeXtraのNatalie Del Conteというのが衆目の一致するところ。モーガン・ウェブについてはデメ研ブログでも紹介した。

ナタリー・デルコンテは以前TechCrunchのライターにスカウトされたことがあったのだが、セクハラめいた荒しに嫌気がさしたか、1月もたたないうちに辞めてしまったのは残念だった

しかし結果論だが、この美貌、ビデオブログの方がアセットの有効活用になっているようだ。

これはナタリーの休暇中の埋め草のお宝NG映像集。クリップの中ほどでgamecock(闘鶏)という単語になにを連想したものやら、完全にハマってNG続出になるあたりがおかしい。カチンコを叩く代わりに自分で手を叩いてるのも面白い。


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