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デジタルメディア研究所(デメ研)でもブログを書くことになった。橘川はロッキングオン以来、断続的だが30年以上のつきあいになる。「ソーシャルメディアとは何か?」的なテーマを非ギーク向けにやさしく解説する、というようなことになりそうだ。URLなどおってご報告。

しかしMovable Typeというのは使い勝手があまりよくない。最新バージョンはずいぶん改良されたらしいが、早く日本語版がバージョンされないかな。

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この大イベントに出展したイベントスポンサーとデモを行なったスタートアップの情報は「August CapitalのTechCrunchパーティー今晩開催!

本家からの公式報告は「August CapitalでTechCrunch 9─ご来場に感謝

日本語版編集部からの特別記事「TechCrunch9パーティレポート:日本語版読者ブロガーの方々ありがとうございます」。

会場のサンドヒル・ロードはスタンフォード大学の脇から半島を横断するように山側へ登っていく細いワインディングロードで、大邸宅に混じってなぜかベンチャーキャピタルの本拠が並んでいる。オフィスといっても普通のオフィスビルではなく、基本的に大邸宅の作りだ。

August Capital社はこのあたりでも随一のテラスがあり、太っ腹にも昨年に引き続いて会場を提供してくれたという。巨大な山荘風の建物が斜面に張り出しており、メインフロアの周囲三方を幅広いテラスが取り囲んでいる。

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ミケランジェロ・アントニオーニ監督が逝去したということだが、「砂丘」Zabriskie Pointという難解映画を見たことを思い出した。August Capitalの建物はあそこに出てくる最後に木っ端みじんに(おそらく妄想の中で)爆破される巨大な山荘のイメージに近い。エントランスの看板の前で翻訳者仲間でLong Tail Worldのブロガー、さとみさんと記念写真。筆者が手にしているのは暗いところで光る特製グラス入りマルガリータ引き換え券。(話に夢中で現物に引き換えるのを忘れてしまった)。

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建物の間口が30m以上あるから、テラスの総延長は50m以上だろう。テラスの奥行も7~8mはある。去年はここに1000人近く入ったというが、なるほど可能だ。今年はさすがに招待客の数を絞ったらしい。それでもピーク時には800900人くらい入ったか。

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「ブログスフィア」の著者でアメリカでいちばん読者の多いブロガー、ロバート・スコーブル氏(紫色のTシャツ)と息子さんの姿が目につく。しまった、ブロゴスフィアの訳書もってくればサインがもらえた。

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さすがシリコンバレー、大部分がポロシャツ、Tシャツで、タイを締めているのはサービス側のスタッフだけだ。ちなみに中央で向こうをご覧になっているのは「ヒューマン2.0」の著者でOn Off and Beyondのブロガー、渡辺千賀さん。TechCrunchパーティー:シリコンバレー的・ノリノリだけどギーク系パーティーのファッションというエントリーが力作。ご本人がなんとなくセカンドライフ内のアバターと雰囲気が似てるような気がするのは筆者だけか?

渡辺さん以外にもDave Takeuchiさんなど日本人著名ブロガーとお話ができた。さすがばりばりのコンピュータエンジニアでベンンチャーキャピタリスト、Takeuchiさんのパーティー概況のブログ記事は詳しくて、意義の解説も的確。

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Zenfolioという写真共有サービスが参加者の記念写真を撮っている。Flickrの有料版で、オリジナルの画像ファイルにアクセスできるとかプリント販売サービスが利用できるとかいろいろFlickrにはないプレミアムサービスのメリットをうたっている。そのときの記念写真。TechCrunch日本版編集部のY嬢(左)とさとみさん(右)と問題のカブリものをして写っている。

ウェブ1.0のバブル(1998-1999)を知る向きからは「やはりバブル再来?」の声も出ていたが、飲み食いといってもカリフォルニアワインと生春巻きくらいがメインで、特にアトラクションもなく、(そういえば主催者スピーチすらなかった!)日本流にいえばかなり質素。

つまり誰もムダづかいはしてない。ちょっと計算してみると、1人当たり経費30ドルで総人数1000人として経費総額は3万ドル。イベントスポンサー各社が1万ドルぐらい払ったとして、かなりの黒字になっているはず。スポンサーとしてもTCの読者数と層を考えれば広告費として法外な額ではない。このパーティーについてはバブル、ということでもなさそうだ。

日本版編集部や翻訳仲間のみなさんとぜひ来年も再会したいもの。

滑川海彦の ソーシャルメディアメモというブログをデメ研で始めた。

「人間はその本性からしてソーシャル・アニマルである」 (アリストレス)―「1対不特定多数一方通行」のマスメディアに対して、個人の顔が見える対話的なコミュニケーションをソーシャルメディアと考えてみてもいいんではないかと思います。ソーシャルメディア的現象をあれこれメモしてみます。

―というような趣旨。

橘川幸夫はロッキングオン以来、断続的ながら30年以上のつきあい。創刊後1年以上、初期のロッキングオンは橘川が写植を打っていた。ときどき自分の原稿も写植機で打ち下ろしていたと思う。今のようなディスプレーなどはまったくなくて、打った(はずの)場所に青いインクで印がつくだけという原始的なシステムでよく文章が打ち下ろせたものだ。あまり推敲するタイプの書き手ではないからできたのだろう。考えてみると今でもそのようだw

今回のアメリカ出張は一人旅だったので部屋でテイクアウトを食べる回数が増えた。帰り道のドライブを考えればアルコールは控えなければならないし、ちゃんとしたレストランでメシを食うというのがまた時間を食うオペレーションである。

泊まったのがシリコンバレーを縦断する大通りエルカミノレアル沿いのベストウェスタンで、近所に車で一回りするにも5分くらいかかる巨大ショッピングセンターがあった。定番のウォルマートが入っていたので、初日、まずそこへ行ってみたが、食品売り場でウォルマートがどういう性格の店か思い出させられた。

なにしろ安いのだが、量が半端ではない。ピザだのシチューだのパイだの、どれも数ドルで日本人なら家族数人が腹いっぱいになる量だ。回りを見るとこういうものを食っていればこうなる、という見本のような男女がよたよた歩いている。

閉口して、表に出ると、道の向こうのWhole Foodsの電飾に気付いた。ははあ、これがあれか。

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ホールフーズというのはテキサスに本社があってカリフォルニアを中心に大都市圏に全国展開している高級自然派食品スーパーだ。

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さすがに広い。日本の郊外型スーパーの6倍くらいの面積だ。手前にはテイクアウトを食べるスペースもある。

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日本薬品開発の「グリーンマグマ」という青汁を売っている。「絶対にいいよ~」とか仲間に講釈をたれているヒゲ男がいたw。

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結局サラダとクラムチャウダー、小さいバゲット、高級地ビールのシックスパックを買って28ドル。ウォルマートに比べれば目の玉が飛び出るほど高い。が、レストランで食べるのに比べれば安いし、カロリー、栄養バランスその他の見地からしてたいへん健康的である。

ざっと見た感じではウォルマートで特売の冷凍食品に比べて、ホールフーズで材料を買ってきちんと料理すると、最低でも3倍から4倍くらい金がかかりそうだ。そしてそのとおり、客層が一見して違う。人相風体以前にまず体型が違う。

なるほど。アメリカのビジネス社会では肥満が嫌われるといわれる。実は肥満者を排斥すれば、かなりの高確率で労働者階級の出身者を排斥できるのだ。「健康維持」とか「自己管理」とかを巧妙な隠れ蓑にした、ある意味非常に陰湿な階級差別なのだな、ということが道をはさんだスーパーを往復してみると実感される。

↑という趣旨で、デメ研ブログのほうにインターネットは誰のものか 崩れ始めたネット世界の秩序(谷脇康彦著・日経BP)の書評を書いたのでご覧いただければさいわい。

おもしろい本だ。ある意味、奇書といってもいいかもしれない。2chとmixiの比較がきわめて詳細に語られている。結論というか立場は別として、その観察報告は貴重な情報となっている。








Skypeが昨日世界的に長時間ダウンした。

太平洋時間15日深夜にダウン、16日午後になって復帰したなので18時間くらいダウンしていたことになる。

GigaOMの記事によるとMicrosoftの配布したパッチが原因かもしれないとのこと。P2Pシステムは障害に強いはずだったが、所詮はOS上で動くプログラム。OSのアップデートで相性問題が出れば全てのクライアントがいっせいにダウンしてしまう。しかも最近OSのアップデートは自動で行なわれることが多いから、サービス運営者側ではトラブルが実際に発生するまで打つ手がない。

光電話がダウンしてNTTがミソをつけたのにつづいてP2P方式のVOIPのエースも信頼性を大きく低下させた。

[Skype、初の長時間ダウン―VOIPに冷水、eBayの株価総額10億ドル下げる]の続きを読む

Skypeの36時間にわたるダウンの原因は、やはりWindowsのパッチが関係していた。ただしWindowsのパッチ自体に問題があったわけではない。パッチの自動インストールにより、全世界でいっせいに膨大な数のSkypeクライアントを実行しているPCに再起動がかかったことがきっかけで、Skypeのネットワーク制御ソフトのバグが顕在化したのだという。

原因がどうあれ、今回の長時間のダウンでVOIP電話網は専用公衆電話網に比べて脆弱性が高いことは強く印象づけられた。

しかし作動しているかぎりVOIPは圧倒的な経済性、利便性の点で優位性がある。

ビジネスで利用する場合はできるかぎり多数のVOIPサービスと契約して何重かのバックアップを行なう、クリティカルな用途には公衆電話網を<最後の頼み>として用意する、などの対策が必要だ。

Google Mapがエンベッド可能になったというのでさっそく試してみる。わがソーシャル・ウェブ入門の版元、技術評論社の地図を表示してみよう。

Google地図の右上の「このページのリンク」を開くとご覧のように「サイトに地図を埋め込みます」というオプションが追加されている。コードをクリックしてコピーし、ブログなどのソースに貼りこむ。


拡大地図を表示

ご覧の通り、目印つきで表示された。拡大表示をクリックすると最大倍率で表示される。Google、日進月歩。

おまけにもう一つ。こないだ行ったTechCrunchパーティーの会場、August Capital社の航空写真。縮尺で測ってみるとなんとテラスの間口は50mもある。これなら1000人だって収容できるわけだ。どう考えても常勤社員30人くらいのベンチャーキャピタルになぜこのテラスが必要なのか。さすがアメリカ資本主義の殿堂だ。


拡大地図を表示

デメ研ブログAnimotoを紹介した。

ローカルないしWeb上の画像をロードして簡単な指定をするだけで下のようなBMG付スライドショーが全自動で作成される。30秒まで無料。音楽とスライドの切り替えがたくみにシンクロされているのがプロのワザ。

画面左上のアイコンをクリックするとエンベッドコードが入手できるので、バイラルに掲載先が増える可能性がある。このようなサービスでは今後エンベッド先でも簡単にエンベッドコードが得られる仕組みが必須になってくるだろう。

国立科学博物館で日本最初のコンピュータ(真空管式)などを見てきた。改めて見るとゼロ戦が小さいのにおどろいた。小さいといえば小学生のときに見たフーコーの振子は正面玄関の大ドーム天井から巨大な球が釣り下がっていて深閑とした空気を切り裂いて不吉に往復していた…ような気がしたのだが、ウンベルト・エーコの読みすぎで、いつの間にかそんな妄想が固定したらしい。現物はあまりにかわいらしくて写真撮るのを忘れた。

下にAnimotoでスライドショーにまとめてみた。

サン・マイクロシステムズのNASDAQシンボルがSUNWからJAVAに変更された。CEOのJonathan Schwartzのブログでいきなり発表された。GoogleがJAVAプラットフォームのOpenOffice(StarSuite)の採用に踏み切ったことに連動した動き。寝耳に水の年寄りからコメント欄にいっせいに「そんな、ひどい…」と泣きが入ったのがおかしい。

過去からの声はともかく、将来を考えればスマートな動きだろう。

糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」で「ソーシャル・ウェブ座談会」インターネットが大変らしい!?が今日から連載開始。白熱しつつあっちこっち蛇行を繰り返したディスカッションをよくぞここまでわかりやすくまとめたものと感心。奥野君、小池さん乙でした。

このブログでも名著「インターネット的」にリンクを張ってるが、Googleがスタンフォード大の寄宿舎で胎動していたころ日本で同じようなことを考えていたネットのパイオニア、糸井さんならではの名言が今回も続出。ぜひご一読をお勧めしたい。明日か明後日から同じ座談会の模様を山中さんが日経ビジネスオンライン(NBOnline)に連載されるというのでこれも楽しみ。

こないだ書いたとおり、Long Tail WorldのさとみさんたちとGoogleのランチを食べてきたのだが、その後さとみさんは本格的に取材を敢行したらしく、Googleメシに関する日本語記事としては決定版といっていいエントリーを<>日経ビジネスオンラインにアップされた。

冒頭のAというのがなんとなく滑川っぽいのだが、カキだのビスクだのってきーてないぞーw あの日は午後から催しがあってブランチだったのだそうだが。日本人Google社員は日本からメシ食いにくる人間の応対で大変だろうなw(Y子さんThank youでした。)


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