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Cute Overloadで紹介されてたので覗いてみると…鍵盤の上を歩き回るだけのありきたりのネコとは一線を画している。左手と尻尾に注目

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日経BPで佐々木俊尚氏の太平の眠りを覚ますYouTube連載が始まった。日本のマスメディアは全国紙とキー局という「座」の利権を代議士と総務省という「神人・僧兵」が護衛するという中世的な仕組みのまま長らく推移してきた。これにYouTubeを始めとするWeb2.0が風穴を開けて「楽市楽座」をもたらすことができるか? 佐々木氏ならでは綿密な取材に基づいたレポートが楽しみだ。

「読んでわかる英語は聞いてわかるようにする」をモットーにOn Off and Beyondの渡辺千賀氏がリスニング力強化サイトListen-ITを開始(再開)された。内容はもちろんだが、サイトのデザインがシンプルで読みやすく、美しい。最近見たサイトではベストだ。

今回はティム・オライリーの講演の一節を教材に、渡辺氏が30分にわたって詳しく解説している。ヒアリングテストもあるが、「難易度高」はやはり難しい。

〔以下ネタバレがあるのでヒアリングテストをこれからやろうとする方は「続きを読む」にジャンプしないでください〕
[千賀さまのご指導でリスニングが上達する]の続きを読む

吉田望氏がブログで地デジとアナログ停波問題を取り上げている。 アナログ放送停止で発生する大量の地デジ難民

簡単にいえば、都市の古いアパート等の共同視聴テレビ、個室テレビ、高齢者、僻地などで地デジへ移行できない層が大量に発生するというもの。

自らの存亡、破滅するかどうかの瀬戸際にあるはずのテレビ事業者自体、監督官庁が、こうした問題への解決策をお考えならば、是非お聞きしたいと存じます

まことに同感。

なお同じブログに掲載されているが、吉田氏が電通を退社、独立するに当たって執筆した「電通」大学卒業論文 「21世紀のDENTSU」は出色の電通論。

Yahoo! PCWorld.com(英語版)にThe 50 Most Important People on the Webが発表された。

1位はLarry、Sergey、EricのGoogleトロイカ。2位はiPhoneでリバイバルしたJobs。このあたりは不動の横綱クラス。

3位はちょっと意外かもしれないが、BitTorrentのBram Cohenが入った。いまやWebトラフィックの3分の1はBitTorrentが占めるという。テレビや映画など動画コンテンツのネット配信ではP2Pが決定的に重要なテクノロジーと認識されている。CohenはP2P技術の将来を担うキーパーソンとして堂々のトップ3入りした。わが国では技術者の一部にさえP2P技術を非難するような偏った考えがあるのは残念なことだ。

4位はWorld of WarcraftのMike Morhaime、5位にWikipediaのJimmy Wales、6位にGoogleに資金を提供したベンチャーキャピタリスト、John Doerr、以下CraigslistのCraig Newmark、MySpaceの運営会社Fox InteractiveのPeter Levinsohn、Googleの"アンドロイド"、Marissa Mayer、そして10位にChadとSteveのYouTubeのキング。

リベラル派の政治ブログDaily KosのMarkos Moulitsasが23位でブロガーではトップになった。続いて25位にRobert Scoble、26位にJohn Battelle、30位にMichael Arringtonとテクノロジー系ブロガーのビッグネームが続いた。

「順位」なんてのはもちろん一種の余興だが、それでもトップ50に入るべき人間はおおむね入っていると思われる。じっくり眺めると現在のアメリカ(≒世界)のWeb事情が見えてきて興味深い。

PS メディアパブでも取り上げられている。

標準的なアメリカ英語の発音解説サイトではしばらく前からアイオワ大学のサイトがベスト。 070310_iowau_400w.jpg

音声に加えて、口の動きを正面から映したビデオとと唇、下、顎など発音器官の動きを断面図でていねいに追ったアニメの解説つき。

しかし日本人にはこういったネイティブによる発音解説はそのままでは利用しにくい。たとえば、「時計」clockクロックのオと「全て」allオールのオの米国式発音はどちらもわれわれにはアに聞こえるが、allは舌のいちばん後ろ「おぇっ」という感じで思い切って下げ、喉の奥にできるだけ空間を作って発音する。clockは下顎を脱力させてがくりと下げ、舌の中央後ろより空間を作って発音する。

しかし単独の音として聞き分けるのは非常に難しい上に、実際にはこの2音が区別できなくても聞き取りで問題になることはほとんどない。

ところが同じアと聞こえる発音でもhat/hut/hotの場合は、現にこの例が示すように、発音が区別できないと意味を正しく取れない。

日本語ではアと聞こえる領域がたいへん広い。英語ではこの領域に少なくとも4つ、数え方ではそれ以上の母音が入っている。ただし意味を取るためどうしても区別しなければならないのは上に挙げた3つ組で、

口を横に開くア:cat, hat, bat

口を狭く開くア:cut, hut, but

口を縦に開くア:cot, hot, bot

音声学的にはともかく、学習の便宜からはこのように分類すると便利だ。他のアと聞こえる音は、hurt, perlのアーは「狭いア」の口の構えにrを付け足すなど、この3つの音のどれかをベースに代用できる。

(この項つづく)

ITmediaの岡田有花記者のSecond Life“不”人気、7つの理由には大いに納得した。当方のPCはSecond Life推奨スペックにはるかに及ばないのでまだ実際にプレイしたことはないのだが、内外の各種情報からして「話題先行もいいとこでは?」という感じはしていた。その疑問(疑惑?)が基本的にすべて裏付けられたと思う。

それにしても
・全世界の登録ユーザーが3月7日現在で約436万
・うちアクティブユーザー160万
・日本人は1.29%・約4万
というのは予想以上に少ない。

日本人は基本的にゲームに精密な仮想現実を求めない。リアルなシミュレーションゲームは人気が出ない。また積極的に見知らぬ他人とコミュニケーションを図るのもニガテ。アバターのデザインが極端にカワイクなくて、まして英語で、その上いちいち金がかかるとなると(ry

Second Lifeで盛り上がろうとしていた向きからは当然反発の声が上がっているが、岡田記者の「王様は裸だ」と一喝した勇気にハクシュ。

3月13日のロイターの記事、Viacom in $1 bln copyright suit vs Google, YouTubeによるとViacomはYouTubeでの著作権侵害を理由としてGoogleに対し10億ドルの損害賠償訴訟を起こした。Viacomグループの傘下にはMTV、パラマウント、ドリームワークスなどの大手メディア企業がある。

今までにも触れてきたが、YouTubeをめぐる大手コンテンツ企業とGoogleの著作権料分配交渉はいずれも最近停滞、ないしこじれており、Viacomの提訴が与える影響が注目される。TechCrunchも「Googleはたいへん滑りやすい斜面に立っている」と評している。GoogleとしてはなんとかViacomと和解の道を探りたいだろうが、Viacomだけに有利な条件を提示するわけにはいかない。

当分マスコミでは「Google苦境に」「第二のNapsterか?」といった見出しが並びそうだ。たしかにGoogleとしてはYouTubeを離陸させるための難所にさしかかっている。しかしだからといって、YouTubeがNapsterのように閉鎖に追い込まれるような事態はまず想定しにくい。

[Viacom、GooTubeに10億ドルの訴訟]の続きを読む

昨年12月GoogleはGmailから他のアカウントのメールを読みに行くことができる機能を追加、TechCrunchのマイク・アリントンもこれでGmailは完璧になったと激賞した。 当初、この機能が使えるのは米国の一部ユーザーに限定されていたが、現在日本のユーザーのアカウントでも広く利用可能になっているので詳しく紹介しておこう。

従来GmailでGmail以外のアカウントのメールを読もうとすれば、相手側メールのオプションでGmailアドレスへの常時転送を設定する必要があった。(企業内のメールサーバなどで常時転送の設定ができない場合には処置なし)。

Mail Fetcherは相手側からの転送ではなく、GmailサーバがPOP3プロトコルを利用してユーザーに代わって指定されたメールアカウントへメールを読みに行く。またGmailユーザーはGmail内から外部メールのアドレスを使ってメールを送信することができる。この点OutlookExpressのようなデスクトップメールのクライアントとまったく同じ機能だ。(Mail Fetcherの英語版Gmailヘルプ)。

Gmailが便利なのは分かっていても、既存のメールアドレスを変更するわずらわしさから乗り換えをためらっていたユーザーも多いと思われる。POPアクセス機能を利用すれば、現在使用中のアドレスを一切変更せず、ユーザー側メールバックエンドとしてGmailを利用することができる。

[GmailのPOPアクセス機能「Mail Fetcher」の使い方 ]の続きを読む

これはめでたいニュース。「はてな」の創業者近藤淳也氏は昨年シリコンバレーに移住して事業の世界展開を目指しているということだったが、大物を口説き落とすのに成功した。梅田望夫氏のブログによると、Rich Chenは事実上日本マーケットの責任者だったということだ。梅田氏も指摘するとおりベンチャーは人が全て。これは楽しみになってきた。しなもん会長もわくわくしているだろう。

Google vs TVネットワークの死闘について、面白い視点の指摘があった。Internet OutsiderのHenry BlodgetのViacom's Redstone Just Hedging Google/YouTube Bets?(ViacomのRedstoneはGoogle/YouTubeの勝負でヘッジをかけているのか?)ではCBSとViacomを同一人物が所有していることが指摘されている。

前の記事でViacomの株主について書いたときRedstoneがCBSの所有者でもあることに気づかなかったのは手抜かりの至り。

Samner Redstoneというのはメディア界の長老であり、ドン中のドンで、どうしてここまで巨大な財産と権力を手中にしたのか、謎の多い人物だ。1923年ボストン生まれの84歳で、生まれたときのファミリーネームはRothsteinだったというからおそらくユダヤ系だろう。(Rothsteinはドイツ語でRedstoneの意味)。ハーバードロースクールを出た後、父親の映画館チェーンに入り、次第に巨大なメディア帝国を築いていった。現在はViacom(Paramount映画とMTV)、CBSの支配権を持つ株主である。

というわけでBlogetの観測ではCBSが対GooTubeハト派、Viacomがタカ派を演じているのは、最良の取引条件をGoogleから引き出すためのRedstoneの高等戦術だということになる。

ラリー&サーゲイ、スティーブ&チェンは4人の「キング」かもしれないが、この老「ジョーカー」も手ごわそうだ。

シリコンバレーのベンチャーファンド、Crosslink CapitalのPeter Ripのブログ記事、Web 2.0 - Over and Out(Web2.0は完全に終わった)が反響を呼んでいる。要するに「最近聞くのはなんだか代わり映えしない話ばかり」という、そのかぎりではもっともな感想なのだが、Alexaのデータを例に引いて「去年の11月からWeb2.0的なサイトのトラフィックは軒並み下降線」と書いたのが問題になった。(Peter Ripは現在は赤字で「このデータには問題があったようだ」と注を加えている。)

[「Web2.0は終わった」のAlexaデータは大間違い―しかし]の続きを読む

全米TVネットワークが共同でYouTubeに対抗する動画共有サービスを立ち上げるという噂は、昨年10月のGoogleによる買収の前後から繰り返し流れていた。いわば「棚ざらしのビッグニュース」だ。NewsCorpとNBCが「YouTubeキラー」(という狙いではない、と電話記者会見でいちおう否定はしているが)を立ち上げることに合意した、という以上の具体的情報はまだほとんどない。

公式プレスリリースの骨子を含む概要は、確定: TVネットワーク各社が新会社設立を発表、Google/YouTubeの脅威に対抗(TechCrunch日本版)が詳しい。News Corp./NBC Universalプレスコール生録 (同)はそ電話会議による記者会見にTechCrunchのマイク・アリントン自身が参加して(質問は許されなかったが)取ったメモなので、生々しい臨場感がある。

オールドメディア、メインストリームメディアに近い筋からは「さあこれでGoogleは追い込まれた」という合唱が聞こえてくるが、果たしてそうだろうか?

視聴は有料なのか、無料なのか? 読者投稿コンテンツを受け入れるのか、番組を配信するなのか? 独自のウェブサービスを立ち上げる予定は? 他のネットワーク局は参加するのか? 誰が実際に開発を行うのか? ビジネスモデルは? プレスリリースでは一見明快な答えが出されているように見えるのだが、いざプレスコールでこういった具体的な質問が出ると―

財政面の質問には一切答えられない

(他のネットワークの参加の見込みについて)その点は深く考えていない

たいがいのコンテンツは無料で見れる

など「多分」と「未定」の連続となっている。マイク・アリントンは前略Clown Co.御中 手遅れになる前に企業名の決定を (同)で「せめて名前くらいさっさと決めないと失速のイメージが広がるのではないか」と評している。ちなみにClown Co.,というのは、Googleの幹部たちがこの「名無しTube」に内輪でつけたあだ名だそうで、「道化師一座」といった意味だ。ひどい挑発だが、あながち傲慢とばかりもいえない。

[News Corp.とNBCの「YouTube キラー」は多分と未定がいっぱい]の続きを読む

Lifeの(再)廃刊に続いて、ティム・オライリー Tim O'Reillyのブログ記事SF Chronicle in Trouble?(サンフランシスコクロニクル紙にトラブル?)が大きな反響を呼んでいる。フィル・ブロンスタイン編集局長が緊急社員集会で「ニュース事業は破綻した。誰もどうやって修復したらいいかわからない」と述べたというのだ。

SFクロニクルは1865年創刊という名門で、北カリフォルニア最大の日刊紙だ。2000年にハーストグループに買収されて系列紙となったがこのところ販売部数の落ち込みが伝えられていた。同紙のabout欄には販売部数として51万という数字が上げられているが、これがなんと2002年という大昔のもの。このあたりからすでにキナ臭いが、Wikipediaによると2006年の販売部数は37万まで落ち込んでいるという。近く大きなレイオフも予想されているのも当然だ。

オライリーによると、NYタイムズのジョン・マーコフ記者(有名なハッカー、ケビン・ミトニクを追ったスクープで有名)はオライリーに「最近、新聞業界の誰に会ってもお通夜みたいだ」と語ったそうだ。

と、ここまで書いたところでLong Tail Worldにまったく同じテーマで、ずっと詳しい記事がアップされているのを発見。興味のある方はそちらをどうぞ。

日本の全国紙についての管理人の感想


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