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世界的な登山家の山野井泰史さんが奥多摩でクマに襲われ重傷を負った。場所は奥多摩湖の北岸だという。小河内ダムといえば何十年も前になるが、学生時代に仲間とドライブに行ったことがある。しかし、当時でも、まさか、クマが出るとは思わなかった。


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さて、対策はと、ぐぐってみるとアメリカ製のCounter Assault(カウンターアソールト)というスプレーがクマ避けの決定版らしい。人をケガさせたクマは駆除されてしまう。殺さずにクマと共存するためにも山に入る人はこういった装備をしてほしい。

こちらはアラスカだが、釣り人に襲いかかったもののカウンターアソールトを噴射されて固まったままのヒグマの写真がおかしい。

counterassault_bear.jpg
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これはいわれてみれば当然だった。ロータスは視覚障害者に車の存在を知らせるための車外騒音発生装置を開発したことを発表した。日本語記事 ロータスのデモビデオ

このニュースに対して、2ちゃんねるでは、例によって

馬の走る音がいいっていう意見を昔みたな。ぱからっぱからっ…
と茶化すレスもある中に、

「俺も〔プリウスに〕2回ほど轢かれそうになったことあるわ。 ど近眼+頚椎が悪くて後ろからの車はほとんど音で判別してたから」

「プリウスに乗り換える前は確かにエンジン音で歩行者は避けてくれたな。避けないからって強引に進むことも出来ないし、 無暗にクラクションなんて鳴らせないしね。細い歩道のない道はあまり使わなくなったような気がする

という真面目な意見も。

視覚障害者だけでなく歩行者や自転車にも適切なレベルの音響情報がないと危険だろう。最低騒音基準を設ける必要があるのかもしれない。しかし音ならなんでもいいということになると宇宙戦艦ヤマトだの浜崎あゆみだので収拾がつかなくなりそうだ。

ロータスは車速やアクセル開度、ブレーキなどの情報をセンサーで拾ってエンジン音をリアルにシミュレーションしてフロントグリル裏のスピーカーから流している。フェラーリサウンドとかポルシェサウンドとか、「着うた」ならなぬ「騒うた」が売れるようになるかもしれない。

Youtubeでマキシム機関銃の歴史を検索したところ、珍しく女性が銃の知識を解説しているビデオシリーズを見つけた。ハンドルネームlimalifeというガンショップの店員で元海兵隊員の奥さんがピストルの選び方やコルト1911ガバメントの種類などをやさしく説明してくれる。

なかでも優れものはM-16の分解、組み立て方法の解説ビデオ。もちろんAKファミリーとM16ファミリーのビデオマニュアルはネットに山のように出回っているが、これは女性が解説しているだけでなく中身も出色。ボルト・グループの分解と組み立て(特にカム・ピンの外し方)についてはいちばん詳しいのではないだろうか?

[Youtube、Gunヲタのアイドル? M16の分解組み立てを若い女性が解説]の続きを読む

チベットの地図を見ると周囲に3つの大国が存在することがわかる。東に中国本土、南にインド、そして直接国境を接してはいないが、人口希薄な新疆ウィグル地区を挟んで北にロシアだ。

あまり知られていないが、20世紀初頭、ユーラシア大陸の覇権をめぐる大国の思惑がチベットで激突、小さな熱い戦争になったことがある。現代のチベット問題の重要な背景にもなるので簡単に紹介しておこう。

19世紀末からイギリスとロシアはユーラシア大陸全土を舞台にグレート・ゲームと呼ばれる秘密の冷戦を繰り広げていた。ロシアは不凍港を求めて朝鮮半島からトルコに至るあらゆる場所で南進を試み、英国はこれを帝国の生命線、すなわちイギリス-インド通商路への一大脅威とみていた。

チベットは1788年のネパールの侵攻を機に清朝の保護を要請して属国となったが、19世紀末に入ると清朝の弱体化によってその保護も有名無実化し、チベットは事実上域外から隔絶していた。

この頃、アグヴァン・ドルジェフというバイカル湖の近くで生まれたブリヤート・モンゴル族のロシア人がラサでチベット仏教を学んでダライラマ13世の学友になる。その後ドルジェフはサンクト・ペテルブルグに赴いて宮廷に出入り、有力者と近づきになったようだ。1896年にドルジェフはニコライ2世からチベットへのある種の使節に任命される。

ドルジェフはラサの宮廷で「ロシアこそチベット仏教でいう北方の楽園シャンバラでありツァーは白タラ菩薩の化身だ」として友好関係を結ぶことを説いた。ドルジェフの運動については当時チベットに滞在していた河口慧海の「Three Years in Tibet」にも報告されているという。(Wikipediaによる。ソースは未見)

ドルジェフのラサにおける活動の情報を入手したインド総督カーゾン男爵〔注 *〕 はチベットにおけるロシアの影響力の増大はインドの安全保障に対する放置できない危険と判断、インド高等文官フランシス・ヤングハズバンドに実力行使を含む包括的なチベット対策を命じた。

1903年12月に数十名のイギリス人将校、下士官が指導するインド兵約3000と7000のシェルパ、合計1万のヤングハズバンド遠征隊がシッキムで結成された。1904年3月、ラサ南方のグル付近でヤングハズバンド遠征隊とチベット軍主力との会戦が起きる。チベット軍は、3千人のうち700人が戦死して壊滅的打撃を受けて後退した。遠征隊はその後ギャンツェ城を攻略し、8月にはラサに入城する。ダライラマ13世以下政権幹部はこのときすでに逃亡しており、ヤングハズバンドは清朝代表と会談、これ以降チベット は実質的に英国・清朝の共同保護下に置かれる。

ちなみにグルの会戦が当時の最新兵器マキシム機関銃が実戦で大規模に使用されたもっとも早いの例の一つだというのが興味深い。(この直後に日露戦争が起き、機関銃が両軍に何万単位で死者を出して世界に衝撃を与えた。)

チベットの地図

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[チベットの近代史を考える―マキシム機関銃とロシア工作員]の続きを読む

On Bookの市川編集長に教えてもらったが、VistaとXPでは微妙に文字セットが違うという。

Unicodeの上で、新JISとか言われてるJIS X 0213をサポートするという、変な方式になりました。いままでのMS漢字やJIS X 0212(昔のJIS)もサポートされているけど、デフォルトはJIS X 0213なんで、字体が変わるぐらいならいいんだけど、明らかにXPでは表示できない漢字もある。編集者としては注意が必要。詳しくはこの辺を

ということだそうだ。φ(`д´)メモメモ...

なお正確にいえば、VistaがXPと異なる表示になるのは、Vista対応のMSフォント(メイリオやゴシック・明朝など)の場合で、サードパーティーのフォントの場合はVistaでもXP以前と同様の表示となる。下の例で「日」の上の点の有無に着目。

071124_font_kakeru.jpg

小飼弾氏が404 Blog Not Foundで<これはすごい>と評しているが、まったくそうとしか言いようがない。簡単にいえば英国屈指のサイエンスライター、ナイジェル・コールダーNigel Calderによるポピュラーサイエンスエッセーの大集成なのだが、なんとB5版832ページ、価格は税抜2万4千円というからサイエンス戦艦ヤマトというにふさわしい。

目次は404に掲載されているのでそちらでごらん頂きたい。どれも読みたい記事だが、特に気になったものをいくつか上げると― 気候変動:凍るのか焼かれるのか 166 climate change/ 進化する分子:日本の異端児がいかにして汚名をすすいだか 317 molecules evolving/ 人類の起源:なぜ掘り起こされるのはみんな大叔母さんなのか 322 human origins/ 脳の配線:なぜ神経は、どこで接合すればいいかを知っているのか? 547 brain wiring/ 弱い電気的力:ヨーロッパはいかにして素粒子物理学のかつての栄光を取り戻したか 732 electroweak force

しかし、2万4千円はちと痛い…

鹿島神宮に参詣してきた。楼門とそこから奥へ続く杉並木はいつ見てもさすがにりっぱ。

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鹿島アントラーズのホームだけに(って逆だが)鹿がたくさん飼われている。近くの茶店で100円で鹿のエサを売っている。どうせ鹿センベイだろうと思ってのぞいてみたら栄養ありそうな厚切りのニンジン。思わず買ってご馳走してしまった。金網ごしに手を伸ばして頭をなでてみたが、犬の毛よりずっとごわごわしている。

ちなみに車で参詣する場合、参道突き当たり右側の「鹿島神宮第一駐車場」がいちばんお得。近いうえに1回わずか200円。参道の途中に車の前に身を投げ出してくる駐車場客引き自爆テロリストが出現するのでご注意。


ValleywagのNick Douglasが「こんなくだらない流行語は禁止だ!」という記事を書いている。要旨…

Prezo: なんでも略すのは止めろ。なにがプレゾーだ。みっともない。プレゼンテーションと言え。

Community: Web 2.0のヒッピーが広めた用語。Diggのユーザーはコミュニティーではない。あれは大群衆。

Organic: 有機的な、といったってそいつがカーペットにおしっこするわけでも、ツボミから花が咲くわけでもない。もっともDiggの「コミュニティー」の精神年齢は思春期程度のようだが。

Vusers: Justin.tvを見ているのはビューワーだ。Gmailを使っているのはユーザー。その混合の場合は? "ビジター"と言っとけばいい。

「プレゾー」なんて業界用語があるとは知らなかった。日本語の「プレゼン」よりもっと不精ったらしい略し方だ。

管理人は津本陽を始め剣豪時代小説&日本刀ファンなので試し切りビデオもけっこう見てきたが、この「波流合気兵法・Four Winds道場」のJame Williams先生は文句なしにすごい。

ほとんどの試し切りは文字どおり「刀を試す」もので、実戦を想定した刀法ではない。ところがWilliam先生の「抜刀伏せ身片手胴」はすさまじい。敵の抜き打ち、ないし右袈裟を想定してその刃筋を避けながら反撃する形と思われる。だいたい使用する巻き藁が尋常でない。畳表を5枚くらい巻いた人間の胴ほどの太さの巻き藁を抜き打ち片手切り上げでずばりと両断する。また逆袈裟に切り上げ、頭上で刀を返して巻き藁の頭部を順袈裟に切り落とすと、逆袈裟に切った部分が下部にぴったり乗ったまま落ちない…。とにかくご覧頂きたい。

James Williams Sensei, President of "Nami Ryu Aiki Heiho"

友人に「ソーシャル・ウェブ入門」を献呈しようとして、相手の名前の横に「恵存」と書いてから、はて、これでよかったかと気になって急いでパソコンの前に戻った。大辞林 第二版(三省堂)の説明は、

けいぞん 【恵存】 〔「けいそん」とも〕自分の著述などを贈るとき、相手の名前の脇に書き添える語。「お手元にお置き下されば幸いです」の意。

ところがぐぐってみると、トップに来たのが「恵存を目上に使うのは「失礼だ」と故池田弥三郎氏が書いていた」という話だった。

(後輩が献呈本に)「池田弥三郎先生・恵存」と書いた。この後輩にも言ってやった。君。「恵存」というのは先輩が後輩に贈るときに使うんだ。「おい、とっとけよ」ぐらいの語だ。
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