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eモバイルのデータ通信スティックを使い始めた。下り最大7.2Mbsといえば、一昔前のADSLのベーシックプラン並の速度だ。これがよほど人里離れた田舎ところでないかぎりたいていどこでも使えるのだからたいへん便利だ。

これでまたまたDellの重いノート(というより百科事典1冊分くらいw)の出番が増えた。重いのは我慢するが、バッテリーが2時間少々しかもたないのにはまいる。

シリコンバレーのスターバックスにはたいてい5、6箇所にAC電源があって、長居を決めるユーザーは自前の延長コードをつないでいた。日本では以前はマクドナルドにけっこう電源があったが最近はどうも意図的につぶされているような気がする。

タリーズには床にAC電源がある店があって便利だ。

これだけノートパソコンのユーザーが増えているのだから、有料で電源を貸し出してくれてもいいだろう。1時間300円くらいならけっこう利用すると思う。

そういえば、秋元さんがノートパソコン用足踏み式充電器を紹介していた。アイディアはいいのだが、デモを見ると、お聞きのとおりキコカチャとえらくうるさい。これもどこでも使えるような無音の製品ならならそこそこ売れるはずなのだが。

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上原多香子、ニコンD90を買っておおはしゃぎというエントリーでニコンのD90の動画機能に感心してしまったが、ではコンシューマ向けハイエンドのビデオカメラの様子は、と調べてみると、SONYのFX1000が驚異的に高画質だった。

たとえば、このサンプルだが、ぜひHD OnをクリックしてVimeoの本家でHDでご覧いただきたい。価格は最安34万ぐらいのようだ。


Fall in Nova Huta from Marek Nawracaj on Vimeo.

また近く発売になるEOS5D MarkIIではオートフォーカス、手ぶれ補正、1080フルHDをH264で最大12分録画可能という動画機能がついてるそうだ。こちらもレンズ1本付で35万くらいらしい。

こうなると(君子豹変だが)マニュアルフォーカスのD90はやはり中途半端に見えてくる。ビデオ作品に集中するならFX1000だろうし、ビデオと写真両方やりたければEOS5D MkIIだろう。

当面こういうものに手が出せるような資金も時間もないのが幸いだ。あったら死ぬほど悩みそうだ。

これはクールだ。Microsoftが新しいタッチスクリーン技術をデモした。

今までのコーヒーテーブル方式(Microsoft Surface)の場合、リアプロジェクションでスクリーンに画像を投影、同時に裏側からビデオカメラで指先の動きを撮影していた。応答が速く複雑な動作に対応できるが、市販価格1万ドルと高価だった。

新しいTouchWallテクノロジーは赤外線レーザーの3台設置して画面表面に平行に光束を振ってスキャン、指の位置と動きを感知するというメカニカルなシステムだ。裏側から撮影するわけではないので画像の表示はリアプロジェクションである必要はない。量産すれば数百ドルで販売可能になるという。

Microsoftには商品化の計画はないというが、サードパーティーのメーカーが安くライセンス生産を始めてくれないだろうか。液晶モニタ用後づけユニットを開発すれば爆発的に売れそうな気がする。同時にPC用に大型液晶モニタの需要も急拡大するだろう。

以前であればこういうガジェットは日本メーカーと決まっていたが、最近は心許ない。台湾メーカーに先を越されそうな気がする。TechCrunch日本版の記事参照

4:20あたりからメカニズムの説明が始まる。デモ機の場合、レーザーユニットは画面下部に3台並んでいる。スクリーンはプレキシグラスでリアプロジェクションだが、「段ボールに前面から投影していもいい。ただしユーザーの影が邪魔になるが」と開発者が説明している。

TouchWall:壁をマルチタッチインタフェースにするマイクロソフトの安価なプロダクト

イギリスのミュージシャンがイギリスで人気のあるSNS、Beboが8億5千万ドルで買収されたことに腹を立てて「分け前をよこせ」という文を書いてNYTに載せた。

これに対してTechCrunchのマイク・アリントンは「デジタル化でコピーコストがゼロになった以上、パッケージの価格は必然的にゼロに近づく。これからの音楽ビジネスはパッケージ販売からライブパフォーマンスにシフトする。いつまでパッケージで昔どおり金が取れると思っているんだバカ」と罵倒している。

一方日本ではJASRACに飼われた役人がISPを脅迫して「ネット検閲」でパッケージ・ビジネスに人口呼吸器をつけて延命治療しようとしている。(4月からISPが違法ダウンロードを監視、発見するとインターネット追放)

これは死に体の銀行その他を延命させてバブル後遺症を20年も続けたのと同じ愚行だ。

サブプライム問題も結局いちばん後遺症が長引くのは日本だろうと海外投資家の意見は一致している。ベア・スターンズを一挙に破綻させるところにアメリカの強みがある。

建築基準法改正で住宅が建たない、未成年者規制で携帯コンテンツ壊滅。

The Timesあたりでも去年から「Kanseifukyo=官製不況」という言葉が使われている。 http://business.timesonline.co.uk/tol/business/markets/japan/article3073560.ece

ガラパゴスの闇ますます深し。

年の瀬となるとなにかと買い物をしがちになる。近所のDIYの店にガムテープを買いに行ったのだが、年末セールに載せられてガスレンジと体重計を買ってしまった。

体重計のほうはタニタの旧モデルが現品かぎりでかなりお買い得になっていた。ガスレンジはさほどのバーゲンではなかったが、それまで使っていたP社のガスレンジのあまりの使いにくさに腹が立っていたところだったので買ってしまった。

P社のガスレンジの問題は組み込みシステムにあった。2口の火口のうち、温度センサーがついている方がマイコンでコントロールされており、見張り温度とタイマーをセットできるようになっている。ところが購入後半年もたたないうちにスイッチが壊れたかマイコンが壊れたか、容易なことでは点火しなくなってしまった。

「機能」設定ボタンをいくら押しても応答がなく、バッテリーケースの蓋を一度開いてマイコンの電源を落としてリセット、さらにタイマーを設定しないと点火しない。レンジ自体は塗装もぴかぴかでまだ十分使えるのだから腹立たしいことおびたただしい。

家族と「2度とPの製品は買わない」などと言い交わしながら、ふと眺めてみると棚にはR社の製品ばかりが並んでいる。マイコンがついていないオール機械式であることをよく確認して購入した。

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ガスレンジのような高温で水や油がかかる場所にマイコンを取り付けるのはよほどテストを重ねて十分な耐久性を確認してから発売しないと消費者を怒らせるだけに終わる。

タニタの体重計は例によって体脂肪率、内臓脂肪、筋肉量etcが計れるというスマート体重計だ。重量は別として、その他の数値は絶対値としてどの程度の精度があるのかよくわからないが、時系列の変化を見るのには役立つだろう。こういうガジェットの場合はマイコンがなければそもそも成立しない。

ところがタニタの体重計にはUSBメモリを挿せるモデルがある。しかし、これも風呂場の脱衣場に床置きするのが前提のデバイスに抜き差しするUSBというのはよろしくない。ゴミや水滴でコネクタが接触不良にでもなれば全体がアウトだ。パソコン対応というなら無線LANカード内臓(あるいは対応)にすべきだろう。数千円高くてもよほど実用的だ。

考えてみるとオーブン・レンジの組み込みマイコンの耐久力はたいしたものだ。


Lifeの(再)廃刊に続いて、ティム・オライリー Tim O'Reillyのブログ記事SF Chronicle in Trouble?(サンフランシスコクロニクル紙にトラブル?)が大きな反響を呼んでいる。フィル・ブロンスタイン編集局長が緊急社員集会で「ニュース事業は破綻した。誰もどうやって修復したらいいかわからない」と述べたというのだ。

SFクロニクルは1865年創刊という名門で、北カリフォルニア最大の日刊紙だ。2000年にハーストグループに買収されて系列紙となったがこのところ販売部数の落ち込みが伝えられていた。同紙のabout欄には販売部数として51万という数字が上げられているが、これがなんと2002年という大昔のもの。このあたりからすでにキナ臭いが、Wikipediaによると2006年の販売部数は37万まで落ち込んでいるという。近く大きなレイオフも予想されているのも当然だ。

オライリーによると、NYタイムズのジョン・マーコフ記者(有名なハッカー、ケビン・ミトニクを追ったスクープで有名)はオライリーに「最近、新聞業界の誰に会ってもお通夜みたいだ」と語ったそうだ。

と、ここまで書いたところでLong Tail Worldにまったく同じテーマで、ずっと詳しい記事がアップされているのを発見。興味のある方はそちらをどうぞ。

日本の全国紙についての管理人の感想

吉田望氏がブログで地デジとアナログ停波問題を取り上げている。 アナログ放送停止で発生する大量の地デジ難民

簡単にいえば、都市の古いアパート等の共同視聴テレビ、個室テレビ、高齢者、僻地などで地デジへ移行できない層が大量に発生するというもの。

自らの存亡、破滅するかどうかの瀬戸際にあるはずのテレビ事業者自体、監督官庁が、こうした問題への解決策をお考えならば、是非お聞きしたいと存じます

まことに同感。

なお同じブログに掲載されているが、吉田氏が電通を退社、独立するに当たって執筆した「電通」大学卒業論文 「21世紀のDENTSU」は出色の電通論。

J-CASTが報じた電通の「2006年日本の広告費」によるとネット広告が29.3%増の3,630億円と大幅に伸び、雑誌にほぼ追いついた。全体のパイは前年から変わらず6兆円で、食われたのはテレビ(2兆161億円、1.2%減)と新聞(9,986億円、3.8%減)、雑誌(3,887億円、1.5%減)。

額、率ともに新聞の落ち込みが大きく、ネット広告と新聞広告が直接の競合関係に入っていることが見てとれる。消費税アップとなれば新聞の販売部数の落ち込みは確実。広告収入がこのままネットに食われていくと下位の全国紙が経営危機に陥ることは避けられまい。

サンフランシスコ湾沖でヨットで行方不明になったチューリング賞受賞コンピュータ科学者のジム・グレイはカリフォルニア大学バークレー校で始めてコンピュータ科学で博士号を取ったこの分野のパイオニアだった。残念ながらアマゾンのメカニカルタークを利用したボランティアの画像捜索にもかかわらず、手がかりは発見されていない。

ジム・グレイ関連の記事がいろいろ出ているが、中で目にとまったのはJeff AtwoodのブログCoding Horrorの  The Economics of Bandwidthという記事。

グレイがACM(アメリカ計算機学会)のインタビューに答えてテラバイト級の大きなファイルを転送する歳に「スニーカーネット」を推奨している記事が引用されていた。スニーカーネットというのは、昔、フロッピーを持ってスニーカーで建物の中をコンピュータからコンピュータへと走り回ってデータを移動させたことから来ている。この場合はファイルを記録したハードディスクをそのままFedExで送ってしまう方法を指している。

[Jim Gray とスニーカーネットの帯域幅]の続きを読む

I, Cringelyに「Googleの野心―インターネット完全支配?」の続編が掲載されている。

Honesty (and a little TCP Mustang) is the solution to tomorrow's Internet video problem.

結論はWYBIWYG(What You Buy Is What You Get)、つまり「世の中にタダのものはない」。

Web上の「ネット中立性」の議論ではテルコ(マ・ベル)が悪者ということになっているが、やはりネットTV時代のインフラ整備に金がかかることは事実で、それを全部テルコに背負わせるのはやはりムリということのようだ。

タイトル中のTCP MustungというのはNuMetraという新技術のことで、これはインターネット内に一種の特急ネットを作る仕組みのようだ。ぐぐってもまだオフィシャルサイトhttp://www.numetra.com/以外にほとんど情報が出て来ないが、なにやらかなり画期的な技術らしい。いま少し研究してみたい。


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